Ryutaro Mori

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社会心理を専攻する大学院生です。

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経歴

研究

広い意味での「集合知」に興味があります。特に、人の集団はいつどのように「三人寄れば文殊の知恵」を実現し、反対になぜ時に「船頭多くして船山に登る」羽目になるのでしょうか。

理想的には、個人レベルの意思決定を数理モデルで表し、それが集団レベルの(非)機能に変換される仕組みを理解したいと思っています。そのために、ゲーム理論的な実験・計算論モデリング・マルチエージェントシミュレーションを駆使します。

論文

[英語]

[日本語]

学会発表

英語
日本語
  • 菅沼秀蔵・隅田莉央・森隆太郎「『選択のオーバーロード』の形式モデルの提案」, 日本心理学会第88回大会, ポスター発表, 熊本, 2024年9月.
  • 森隆太郎・菅沼秀蔵・亀田達也「情報的な同調は、似て異なる状況に波及するほど深いか?」, 日本心理学会第88回大会, ポスター発表, 熊本, 2024年9月.
  • 森隆太郎・花木伸行・亀田達也「リアルタイム下の協働における能動と応報」, 日本社会心理学会第65回大会, 口頭発表, 東京, 2024年9月.
  • 金惠璘・森隆太郎・Hugo Mercier・亀田達也「社会情報は政治的偏見に基づくバイアスを低減できるか?」, 日本心理学会第87回大会, ポスター発表, 神戸, 2024年9月. 特別優秀発表賞
  • 森隆太郎・髙橋茉優・花木伸行・亀田達也「リアルタイムな協働における能動的な協力行動と返報」, 日本グループ・ダイナミックス学会第69回大会, Short Speech, 高知, 2023年9月. 優秀学会発表賞(ショートスピーチ部門)
  • 森隆太郎・髙橋茉優・花木伸行・亀田達也「リアルタイムの囚人のジレンマにおける能動的な協力行動と返報」, 日本社会心理学会第64回大会, ポスター発表, 東京, 2023年9月.
  • 金惠璘・森隆太郎・Hugo Mercier・亀田達也「社会情報は政治的偏見に基づくバイアスを低減できるか?-情報カスケードパラダイムを用いた実験的検討」人間行動進化学会第15回大会, 口頭発表, 北海道, 2022年12月. 若手発表賞
  • 森隆太郎・花木伸行・亀田達也「離れうることは集まることを助けるか?ー閾値型公共財ゲーム実験を通じた検討ー」人間行動進化学会第15回大会, 口頭発表, 北海道, 2022年12月.
  • 森隆太郎・花木伸行・亀田達也「集合行為を支える自主的な参加のメカニズムの検討」, 日本社会心理学会第63回大会, ポスター発表, 東京, 2022年9月.
  • 森隆太郎・花木伸行・亀田達也「自主的に始まることは集合行為をどう変えるか」, 第24回実験社会科学カンファレンス, オンライン開催, 2022年1月. 若手発表賞
  • 森隆太郎・亀田達也「新たなシグナルが人間社会に普及する過程の実証的検討-飲食店の新型コロナ対策ステッカー制度を例にとって-」, 日本人間行動進化学会第14回大会, オンライン開催, 2021年12月.
  • 森隆太郎・亀田達也「チープなシグナルは人間社会でどう普及するか?-飲食店の新型コロナ対策ステッカー制度を例にとって-」, 日本社会心理学会第62回大会, オンライン開催, 2021年8月.

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亀田達也研究室